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2007年10月1日
法務省に人道的処分を求める。


 外国人の在留許可の問題は、時折、報道され、しばしば法務省の非人道的なやり方 に抗議の声が寄せられてきました。私もたびたび法務委員会でたびたび人道的な対応 と入国管理のあり方について大臣の姿勢を質してきたところです。
 さて、姜さんという韓国人の男性が在留特別許可が下りずに東日本入官センターに 収容されています。彼は川崎市に約10年暮らし、渡日して2年後に子ども2人を日 本に呼び寄せ、必至に働いてきた人です。暮らしに追われ、なかなか韓国に戻ること ができずにいましたが、子どもたちのために一日も早く在留資格を得て、日本での生 活を安定させたいと考え、入管に出頭し、在留特別許可を求めたのです。しかし今年 3月に裁決されたのは不許可。姜さんはその時から収容されたままです。目下、家族 は裁判を申したてていますが、そもそも在留特別許可は、法務大臣の裁量的な処分で す。判断には在留希望の理由、家族状況、生活状況のほか、素行などが考慮されます が、姜さん夫婦はまじめに働き、税金を納めており、市民の一員であることは姜さん を知る人が認めるところです。
 「姜さん家族に対して、人道的な処分をお願いします」という嘆願書を携えて、家 族を支える皆さんが法務大臣に直談判しました。架け橋となった千葉景子議員からも、 鳩山法務大臣に適正な対応を求めたところです。大臣からは、その場で「姜さんの長 男が高校受験できないようなことはしない」との意思が伝えられましたが、一日も早 く姜さんの家族が日本で一緒に生活していけるよう、引き続き働きかけていきます。
 (要請の翌日、姜さんは入官センターから仮放免になりました。)

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