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2007年6月14日
参議院法務委員会で「陪審法廷」と「裁判員法廷」を視察
「犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律
案」が参議院法務委員会で審議されるにあたり、法務委員による視察が行われました。
これまで犯罪被害者やその家族等が、時には、裁判の過程や報道などで、二重、三
重の苦痛を強いられたり、必要な情報が得られないなどの問題があったことから、民
主党は政府・与党に先駆けて「犯罪被害者基本法案」を提出、犯罪に遭われた方々、
その家族、遺族の方々の保護・支援に積極的に取り組んできました。その後、出され
た政府案に対して、裁判員制度導入後の見直し、被害者への損害補償の検討などを盛
り込んだ民主党の修正案が認められたことから政府案の「犯罪被害者基本法」に賛成
したという経緯があります。
今国会に政府から提案された「犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴
訟法等の一部を改正する法律案」は犯罪被害者等の権利利益の一層の保護を図るため、
犯罪被害者等が刑事裁判に参加する制度をはじめとする法改正になっていますが、民
主党は、被害者が求刑を行うことにより重罰化傾向が強まるおそれ、裁判員制度と同
時の実施で混乱での混乱を防止するため、参議院で修正案を提出しました。
法務委員会の視察先、桐蔭学園メモリアルアカデミウムは、昭和18年に陪審法が
停止されるまで行われてきた陪審法廷の現存する2つのうちの1つ、「横浜地方裁判
所陪審法廷」を移築復元し、公開しています。
大正デモクラシーを背景に誕生した「陪審法廷」を視察後、平成に誕生する「裁判
員法廷」を視察するため、一行で東京地方裁判所を訪れました。
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