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2007年4月27日
千葉景子議員、本会議で質問。
「少年非行はあっても、非行少年はいない」
千葉景子議員は4月27日の参議院本会議において「少年法等の一部を改正する法
律案」に対し、質問を行いました。
今回の改正案では、「少年事件は増加、凶悪化、低年齢化」を理由に、少年院収容
年齢の下限を撤廃するとともに(民主党の指摘により「おおむね12歳」とはなりま
したが、それでも小学生が少年院に収容されることになります)、警察官による任意
調査権限を明確化するなど、厳罰化を進める内容となっています。しかし、少年事件
の検挙率は増加しているどころか、横ばい若しくは減少しているのです。少年法はそ
もそも「保護主義」を基本理念としており、こうした実態を曲げて改正すれば、「少
年の保護と健全育成」はますます叶わなくなります。
民主党は取り調べの可視化を一貫して求めているところであり、少年法において児
童福祉司または調査付添人の立ち会い、ビデオ録画などの義務づけ等を提案していま
すが、今回の改正案にはそうした配慮が一切盛り込まれていません。
千葉景子議員は、こうした問題を法務大臣、文部科学大臣に対し質問を行ったとこ
ろです。
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