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子どもたちの心の悲鳴に耳をかたむけよう!

 11月18日、ジェントルハートプロジェクトの総会・交流会に出席しました。
 NPOジェントルハートプロジェクトは、いじめによって子どもを失った両親が中 心になり、「いじめのない社会」の実現をめざし、成15年に立ちあげられました。 爾来、全国の学校などで「やさしいこころ」と「いのちの大切さ」を伝えるため、講 演やパネル展示などを行っています。
 総会には各地から、子どもをいじめによる自殺で失ったご両親、子どもの救済に活 動するNGOのみなさん、いじめの被害にあった経験をもる若者などが参加、そうし た方々と意見交換ができました。 『子どもは命が大切なこと、いじめは悪いことだと知っている。今、命を絶とうとし ている子どもに“命を大切にしろ”“頑張れ”などと言ってもより追い込むだけ』こ れは理事である小森さんの言葉です。
 臨時国会での最重要法案として安倍内閣は「教育基本法改正」に拘っています。し かし、一方で教育の現場ではいじめによる自殺や自殺予告などが続き、子どもたちが 逼迫した状況にあることを示しています。
 伊吹文部科学大臣は最近、いじめにかかわっている子ども、いじめに苦しんでいる 子どもたちに向けてメッセージをおくりました。くだんの小森さんは、『大人たちが 言うべきことは、“私たちが悪かった、ごめん。あなたをこんなにつらい立場に追い つめたのは私たち”“私たちもみんなが大切にされる社会をつくるために頑張るから いっしょに生きてほしい”・・・』と、文科大臣から毎日、呼び掛けてほしいと語っ ていました。
 子どものだれもが、いじめる側にもいじめられる側にもなり得る。虐待を受けた子 どもが、将来虐待の加害者や罪を犯す側になっていくとも言われています。
 大人が責任を押しつけ合っていることなくみんなで解決にあたらなければ、「美し い国」なんてできないのです。


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