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仲道先生の御議論にはまたいずれ参加をさせていただきたいと思います。
でも、差し上げたのが効果が出まして大変うれしく思っています。
せっかく参考人からいろいろ貴重なお話を伺い、そしてこの参議院の中に共生社会に関する調査という調査会があって、一体どんな役割といいますか、どういうことを果たしていったらいいんだろうか、こういうことを考えているところです。
ちょっと冒頭、私は遅参をいたしましたものですから南野先生の御意見をつぶさに拝聴できなかったところですけれども、幸いなことに国の方も、政府の方も男女共同参画審議会のビジョンを受けてプランというものをみずから策定されて、それから国会でも昨年、男女共同参画社会基本法が制定をされた。ある意味では私たちの向かうべき大きな道筋みたいなものができている、私たちはそれを持っていると言うことができるのではないかというふうに思います。
そこで、やはり施策なり実情がそれと照らして一体今どうなっているのかということを私たちは本当に一回きちっと整理をし、あるいは総括をしておく必要があるのではないだろうか。そして、それを具体的に、不足の部分には施策を講じ、あるいは何か少し方向性が曲がってしまっていそうなところは正していくという作業をする必要があるのではないかなという感じがしております。
もう一つ、調査会でこういう仕事をするのと同時に、各委員会などでもいろいろな法案、施策が提案をされ、そして論議をされています。考えてみると、そういう際に必ずジェンダーチェックといいましょうか、本当にこれが共生社会に向けて問題点はないだろうか、どこかで一回必ずチェックが入るような機能というものができないものだろうか。大体論議が進んで、最後になって、えっ、こんなはずではなかったということもあるわけで、だとすれば余りかた苦しく考える必要はないかと思いますけれども、どこかで一度、共生社会、そういう点で大丈夫かなという、チェックシートではありませんけれども、そういうことでチェックができるような機能が国会全体でうまくできたら大変これは運営上効果が上がるのではないかな、そんな感じがいたしております。
共生社会調査会というのが設置されたというだけでも大変大きな意味があるのだろうというふうに思いますけれども、やっぱりみんな各ところで一つ一つをチェックしていく、そこの積み重ねというのが大事なのかなと、こんな気持ちもしているところでもございます。
来年、中央省庁の再編ということで行政の部分も大きな再編がされるわけですけれども、行政の部分でも、多分内閣府でしょうか、そこに男女共同参画を統括するような部署がつくられるやには聞いておりますけれども、それを各行政機関でもチェックができる、こういう仕組み、そして国会の方でも各部署でチェックができるような仕組み、私も知恵がなかなかありませんので思いつくだけではありますけれども、そういうことなども、せっかくここでお互いに共生社会に向けてのいろんな論議がされていることを全体に生かしていくような手法というものもぜひまた今後考えられたらと、そんなことを今思っているところでございます。
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