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国会だより 第 38 号


2003年夏季号 ちば景子国会だよりweb 第38号 p.1 p.2 p.3 p.4

第156回通常国会
NC・法務委・共生社会調査会

ひと昔前、法務委員会といえば暇で面白くない委員会の代名詞のような存在でした。

ところが、現在は全く様変わり。国会で最も忙しい委員会だと言っても過言ではありません。社会の構造が根底から変化しているからでしょうか。

そんな中、民主党『次の内閣』 法務大臣、参院法務委員会理事の任のあるちば景子も大忙し。

問題ある法案に関して適切な修正を求めての折衝、市民の皆様からの提起も受けての政策取りまとめや議員立法づくり、委員会運営の目配り等、国会に詰めっきり。そのうえ、セクハラ問題への対応まで・・・・・・・。さてその成果は如何!!

司法制度改革をめぐって
〈裁判迅速化法〉
議員立法も次々に
どんなことで何時直面するかもしれない裁判。裁判が迅速になされることは誰もが望むところですが、中身が納得できないものでは困ります。

裁判の迅速化を目指す法案について、充実した審理が損なわれることのないよう修正を求め認めさせました。

  • 性同一障害者の性別の取り扱い ── 性同一障害者は一定の要件のもと家庭裁判所に性別変更の審判を請求することができるようにする制度。審判があれば新戸籍をつくります。(成立)

  • 選択的夫婦別姓 ── 民主党でとりまとめ提案。(次国会へ)

  • パート労働法 ── 困難な道を進行中。
  • 仮釈放のない重無明刑の採用と死刑制度の調査会を設ける法案は超党派で提案予定。
ノーマライゼーションの社会を目指して 皮手錠で有名になった刑務所改革
〈心神喪失者等観察法案が強行採決〉

不可能な犯罪予測にもとづいて、精神障害を持つ人を強制入院させようとする制度。障害者に対する差別を助長するものと反対の声が大きかったにも関らず強行採決で成立。無念です。

必要なのは地域ケアの充実など精神医療・福祉の改善なのです。因みに、池田小事件はこの法律では防ぐことはできません。誤解なきよう。

有識者等による行刑改革会議の場で議論中。

2003年夏季号 ちば景子国会だよりweb 第38号 p.1 p.2 p.3 p.4


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