女性天皇は誕生するのか
皇室典範を読んでみよう
女性天皇の誕生に道を開くために、皇室典範を見直そうという論があることをご存知でしょうか。
憲法はそもそも男女平等を定めており、本来であれば皇室典範も法律として憲法の下にあるはずのもの。にもかかわらず、女性に皇位継承権を認めないとするのは矛盾するものです。
国際的にも、近年スウェーデン、ノルウェー、ベルギーは、男女を問わず、長子が王位を継承できるように法改正をしています。それぞれ日本の皇室とも深い交流のある王室です。
振り返ってみれば、日本には女性の天皇がいました。有名な推古天皇はじめ10代8人となります。
男性だけに皇位継承権を限定するようになったのは明治以後にすぎません。
いずれにしても、新しい時代にふさわしい皇室の姿をみんなで率直に語り合ってみたらどうでしょうか。
憲法第2条〔皇位の継承〕
皇位は、世襲のものであって、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。
皇室典範第1条
皇位は、皇族に属する男系の男子が、これを継承する。
皇室典範第9条<養子の禁止>
皇室典範第12条
皇族女子は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる。
☆現皇室では、1965年に秋篠宮殿下が誕生されて以後、約35年間女子皇権しか誕生していません。