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国会だより 第 35 号


2002年新春号 ちば景子国会だよりweb 第35号 p.1 p.2 p.3 p.4

衝撃の幕開けとなった21世紀

参院選の行なわれた暑い夏はずっと以前のことのよう。米国で発生した同時多発テロにより、秋も感 じないまま2001年は過ぎました。誰もが求めている安心なくらし、共生の社会はどうなるのでしょうか。

日本がなすべき国際貢献 わが国難民支援の実態を知ろう
米国同時多発テロに関し、米国などが行なっている軍事行動を自衛隊が支援するテロ対策法が成立しました。
 テロ行為は許されるものではなく、厳しく対応することは当然のこととはいえ、アフガンに対する軍事攻撃が真にテロをなくしていくことにつながるのかは疑問です。
 テロを発生させる原因に目を向けることが重要ではないのでしょうか。
 貧困、差別、抑圧等、国際社会がこれらの間題解決に協調してこそ、テロ防止になるはずです。
 前国連難民高等弁務官・緒方貞子さんは、アフガニスタンはこの数年、国際社会から「見捨てられた国」だったと語っています。
 干ばつ、寒さ、それに加わる空爆、そこに生きる人々を死かテロかに駆り立てかねません。 アフガン和平の道のりは厳しい。
アフガンは厳しい冬を迎えています。政府も難民支援の方針を打ち出していますが、どうも日本の難民政策は「金は出す」が「人は受け入れない」との姿勢で終始しているのが実態です。
たしかにインドシナ難民に関しては、国際社会の圧力もあり78年から1万人程受け入れ、定住のための支援を行ないましたが、それ以外は1990年からの10年でわずか44人が難民認定されただけ。

先進7ヶ国では独の180万人を最高に、最低でも伊の5000人。地理的、文化的の条件の違いはあるにしてもあまりの格差です。

心を開いてこそ信頼関係が生まれるものです。

2002年新春号 ちば景子国会だよりweb 第35号 p.1 p.2 p.3 p.4


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