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トマトの気持ち

 このページでは、ちば景子が疑問に思ったことや面白いと思ったことをまじめな 話題からくだけた話題まで気ままにつづっていこうと思っています。


2008年7月23日

藤沢白門会のサロン会が行われました。サロン会は、白門会のサークルのひとつとし て、主に「食し、飲み、語る」を活動のメインとしてきましたが、今回の主目的は国 会見学、皆さん、持ち前の好奇心を発揮され、有意義な会となりました。
 千葉事務所の行う国会見学は「盛り沢山」が信条。この日も、参議院からはじまり、 参議院議長公邸に江田議長を表敬訪問、続いて法務省資料館を参観と、メニューがこ なされました。
 皆さん、電車、徒歩での移動でしたが真夏の酷暑をものともせず、訪ねる先々で興 味津々の様子。そして最後に法務省20階の談話室で休憩、ここでしか望めない眺望 を堪能していただきました。
 法務省で解散したのですが、帰路につく人あり、ここからまた元気を回復して夜 (?)の東京へと出かける人ありで、法務省の衛視さんに四方八方への道案内をして いただき大助かりでした。
 今度は、真冬の国会はいかがでしょうか。

2008年7月20日
希望ある未来に、女性力「ダッシュ!」

 いよいよ夏本番です。
 「自民党政権のここがおかしい!」と誰もが思ってきたことが、もう「おかしい!」 では済まされなくなってきています。年金記録、高齢者の医療制度、税金といった問 題に加え、天下りやたかりの体質などが示すように、増長してしまった官僚制度に現 政権はメスを持とうともしません。
 民主党には政権担当経験がないとか、担当能力がないとか、与党は言いますが、 「官僚」というハシゴをはずしたら何もできないということを自覚できない与党と違っ て、民主党は自分の頭で考えているのです。
 さて、今さら言うことでもありませんが、世の中の半分は女性。韓国やオーストラ リアなどは女性が男性と同じスタートラインに立てるよう国を上げて取り組んできて います。日本もやっと男女共同参画社会といって、女性の社会参加を支援するしくみ ができようとしていますが、でも、まだまだ。閣僚による「女性は産む機械」発言は 去年のことです。
 横浜駅で民主党の女性議員によるリレー演説会が行われました。神奈川3区の候補 予定者、岡本英子さんも交え、今春結成された「民主党女性議員ダッシュの会」(会 長:千葉景子)の呼びかけによるもの。次々とマイクを握り、総選挙を機に政治を代 えなければと訴えました。
 民主党は国政の場に女性議員を増やすことを積極的に取り組んでいますが、ごく当 たり前に女性が男性と同じくらい活躍の場が保障されること。しかし、そうなるには 様々な社会環境や条件を整えなければならず、クォーター制度などもそのひとつ。
 未だに「女のくせに」と思ってしまうあなた、「どんだけ〜」と言われてしまいま すよ。

2008年7月19日
ピンポン!

 知的障害者のための競技性を重視した卓球大会「2008FIDジャパン・チャン ピオンシップ卓球大会が横浜市内で開かれました。選手は北海道から沖縄まで、17 都道県から63名が参加し、熱い戦いが繰り広げられました。
 障害者によるスポーツはバレーボールやテニスなど、ここでも度々紹介してきまし たが、観戦するたびにそのすごさ、選手のひたむきさに勇気と感動をいただいてきま した。
 さて今年はオリンピックの年。まもなく北京で幕を開けます。国と国、民族と民族、 宗教と宗教といった壁を乗り越え世界が一つになるスポーツの祭典です。パラリンピッ クも同時に開かれるものの、注目度や開催方法などをみると、健常者と障害者の壁は まだ取り除かれているとは言えません。私のまわりには障害者が安全に、しかも正式 なルールに基づいてスポーツにチャレンジすることができるよう活動している人が沢 山います。こうした活動が実って、健常者と障害者のスポーツの壁がいずれ完全にな くなりますように…。
 昨年は国際大会が千葉県で開催されました。今回参加されている選手の皆さんの中 にも出場した方がいて、この大会が国際大会への選考対象にもなっているとか。競技 としてのレベルが年々高まっていると感じました。

2008年7月14日
政権交代へ、いざ!

 7月14日、民主党パーティーが東京都内において開催されました。会場は大勢の 支持者、支援者で埋め尽くされ、大変な熱気でした。
 福田政権誕生後、初の通常国会が先月幕を閉じましたが、結局、首相が替わっても 自民党政権では何も変わらないことが明らかになりました。むしろ、国民生活はます ます逼迫しています。先週行われた北海道でのG8サミットでは、福田首相の大変な 入れ込みようが空回りし、ご本人の成果があったとのコメントとは裏腹に何も決まら ず、先にも進まずという状況だけが残されました。
 官主導という既定路線から抜け出せない自民党に対し、民主党は国民本位、一貫し て「国民生活が第一!」路線です。壇上では来る総選挙に向けて各地域で頑張る“新 しい力”が紹介され、小沢代表を囲んで必勝を誓いあいました。政権交代への最大の 山場が近づきつつあるとき、兜の緒を締め頑張り抜きます。

2008年7月13日
今こそ、校歌。

 小学校、中学校、高校と行事の度に唱わされた校歌、ちっとも楽しくなかったよう な記憶があります。それがウン十年経って、唱ってみると何故か高揚感、連帯感が生 まれるのは何故でしょうか。
 横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校同窓会の総会が行われました。総会は 3年に一度開かれ、今年がその年。同窓会は1期から60期にわたり、会場は様々な 世代の同窓生が集っていました。みんな様々な分野で活躍しているのがうれしい。先 輩にはS県会議員、後輩には市野太郎横浜市議も。でもここでは肩書きや立場などは 関係なし。ちば議員も単なる15期生。恩師からは暖かいお説教をいただき、後輩か らみればどこかのおバさんかも。先輩、後輩、同輩が入り交じって懇談の後、締めは 当然、校歌。
 校歌のサビはこうです。
 「…手と手を結び、肩を組み まっすぐに光に歩め 誠実の旗 風になびかせ あ あ若き花 花」
 世代を反映してか、あるいは校歌への思い入れの違いか、歌詞カードがなければ唱 えない人、記憶で唱える人、様々。文字通り、肩を組んで、「若き花」になりきって の大熱唱でした。もちろん真の「若き花」高校、大学生も大勢出席していましたが…。

2008年6月28日
「自立と共生」より「共生・共存」

 かつて、トマトの気持ちの中で「藤沢白門会」歌の歌唱指導でご登場いただいた杉 浦嘉昌さんが会長をつとめる神奈川県ローリングバレーホール協会が主催して、「ロー リングバレーボール神奈川交流大会」が藤沢の体育館で行われました。
 杉浦さんがめざすのは、障害者のためのスポーツだけではなく、障害者と健常者が ともに参加できるスポーツ、重度の障害を持つ人も参加できるスポーツです。ローリ ングバレーはその精神があふれ、しかも観戦する者も思わず力が入る競技。健常者も レギュラーになるには容易ではなさそうです。11回目となる今回の大会には県内各 地をはじめ、兵庫、千葉、東京からも参加があり、白熱した競技が展開されました。
 今年は夏、オリンピックが開催されます。かつては、その開会式で韓国と北朝鮮が 手をつなぎ入場する場面もあり、満場の拍手で迎えられたこともありました。反対に 政治的な問題で参加をボイコットした国もありました。未だ紛争の絶えない世界情勢 にあって、スポーツの祭典は国と国の、民族と民族の壁を取り除き、多くの感動と共 感を世界中の人が共有できる最大イベント。チベットに対する中国のやり方に批判が 集中し、開会式に出るとか出ないとか、各国首脳の動向が注目されていましたが、わ が福田総理は出席するそうですね。
 その福田総理が総裁選で訴えたのは「自立と共生」。杉浦さんは福田さんが総理に 立候補するずっと前から「共生・共存」を実践してこられました。杉浦さんの訴えに は「共生」「共存」とか、「共感」、「共有」というように「共」が度々登場し、ひ とと人が寄り添って生きる「あたたかさ」が感じられます。
 とにかく、ローリングバレーボール、すごかったですよ。私も参加してみたいと思 うものの、多分補欠でしょう。

2008年6月27日
市民の皆さん!
 通常国会が6日間の会期延長の末、6月21日に閉会しました。
 ガソリン税暫定税率の問題、後期高齢者医療制度の問題、年金記録の問題、生活物 資の値上げといった問題に加え、イージス艦と漁船との衝突事故をめぐる防衛省や海 上保安庁の不可解な対応、道路特定財源の不明朗な使途など、自民党政権がやってし まったこと、見逃してきてしまったことが、次々と明らかになり、もはや現政権には 展望がないことは誰の目にも明らか。
 民主党が政権交代を果たさなければ、この国は軌道修正さえも叶わず、希望ある未 来は望めない状況にあります。後期高齢者医療制度は与党の独断で進められてきた悪 政の象徴ですが、今国会で特筆すべきは参院での与野党逆転により民主党の提案や意 見がいくつも具体化したことです。
 このほど、岡田克也副代表を招いて海老名駅で駅頭演説会、座間市で時局講演会が 開かれました。衆議院神奈川県第13区の候補内定者である橘秀徳さんも参加、市民 のみなさんに政策を披露しました。
 これからも民主党はどんどん街に出て、皆さんに訴えかけていきます。
 どうか、足を止めて聞いてみて下さい。政治を変えるのは政治家ではなく、まず皆 さんの意思なのです。
 ともに今の政治を変えましょう。

2008年6月7日
社会を明るくする運動。
 東京の科学技術館で法務省が主唱する「全国矯正展」が開催されました。今年で5 0回目を数えます。今年のテーマは「矯正の歩んだ昭和史−塀の中の衣・食・住の変 遷」。パネル展示、刑務所作業製品の製作体験や実演、そして例年と同様、販売も行 われていました。
 犯罪が凶悪化、多様化する中、一方では刑務所の不足や刑務所内での虐待、また再 犯率の問題など、刑務所や少年院、所管する法務省は様々な問題を抱えています。し かし、社会復帰に向けて、一生懸命に木工家具や鞄、くつなどの製作、あるいは味噌 やしょう油などの製造に励み、更生を果たす受刑者が大勢いることも事実。会場に展 示された玄人並の作品からその意思を知ることができます。この努力が更生、社会復 帰につながることを願います。そのとき社会の側の受け入れ態勢も必要。それを担う のは市民、民間の力であることも忘れてはなりません。
 まもなく裁判員制度がスタートし、裁判への参加で、司法が市民には遠いものでは なくなる日がやってくるのです。量刑の問題など、政治が早急に解決しなければなら ない問題もありますが、市民の皆さんも刑務所の食事や居室、作業の様子などを知り、 受刑者がどのように更生を果たしていくのか、知っておくのもいいのではないでしょ うか。

2008年6月1日
サザンビーチにて。

 湘南の海、ここがサザンビーチです。
 洞爺湖サミット開催を前に議論が盛んになってきた環境問題。世界の状況をみると、 地球環境は抜き差しならない状態に。温暖化で海水の温度は上がり、水位も上がり、 恵の源である太陽の光さえ、人類には脅威になりつつあります。こんな大きな海が人 類の営みの中で犠牲になっているのですから、環境破壊のすごさがどれほどのものか、 この日の海は教えてくれました。私たちは、地球の将来を左右する大事な時代に生き ているのです。
 さて、それでも久しぶりの海はすでに夏の色になっていました。浜辺では茅ヶ崎と 寒川に住む労働組合員のみなさんが集まり地引き網などが行われ、今年もお誘いを受 けて私も一緒に楽しませていただき、おまけに、とれたてのシラスなどを美味しくい ただきました。茅ヶ崎は最近、ゆかりの宇宙飛行士のこととか、サザンオールスター ズの休業宣言とか、話題の地。浜辺では湘南ボーイの岸正明さん(2期目を活躍中の 市議会議員)がみなさんのお世話に走りまわっていました。
 余談ですが、岸正明さんは、平和問題、基地問題にも精力的に取り組んでおり、そ の一端が森田実さんのHPでも紹介されています。
 森田実さんは今年行われて山口県岩国市の市長選に向けて行われた応援集会で訴え た3議員の名前を挙げ(横浜市議、横須賀市議と茅ヶ崎市議である岸さん)彼らの訴 えを聞いてこうコメントしています。(森田実さんのHP「森田実の言わねばならぬ」 08.2.2より)
 『神奈川県の地方議員は力強く逞しい。1月31日の「井原氏支援横浜集会」にも多 くの地方議員が参加した。これらの地方議員は厚木、座間、横須賀など米軍基地が存 在している地域で戦いつづけている方々である。皆、負けていないのである。米軍基 地反対運動を粘り強くつづけている「屈服しない」神奈川県の地方議員の皆さんに深 く敬意を表する』
 環境問題にしろ、平和問題にしろ、今の政権ではどうにもならない。だから政権交 代を実現し、解決の突破口を開かなければなりません。民主党の責任が大きいことを 市民の厳しい目が見つめていることを痛感します。

2008年5月24日
「里山」と「木の実」と「切り絵の世界」

 茅ヶ崎市芹沢にある「県立里山公園」。まだ、整備中ですが、平成の森、風の谷、 芹沢の池、湘南の丘などに加え、これから「谷の村」「畑の村」「丘の村」などが開 園される予定で、里山ならではの自然と文化が楽しめ公園です。
 この里山公園そばに「となりのトトロ」も立ち寄りそうな感じの喫茶店があります。 「ギャラリー木の実」(写真上)です。


 ここで、私の友人であり、藤沢御所見地区の後援会長として私を厳しくも暖かく支 えていただいている椎野幸一さん(写真中右)とご長男、勝さんの切り絵展が開かれ ました。勝さんは以前もご紹介したとおり、切り絵作家、辰己雅章さんに師事しなが ら、ご自分の見た、感じた世界を描き続けています。幸一さん、勝さん父子で始めた 切り絵はもう10年を数えるそうで、個展名のサブタイトルに唱われている家族の絆 を作品ばかりか、幸一さんからも感じることができました。そして「里山」のそばの 「木の実」に飾られた「切り絵」の数々、全てを満喫させていただきました。
 さて、トトロは子どもにしか見えないようですが、思わず「見た?」と聞いてみた くなるような雰囲気のギャラリーのご主人(写真下右)。お店では展覧会だけでなく、 ライブも行われるようです。
 みなさんもお近くにいらした際には是非、「木の実」をのぞいてみて下さい。
「ギャラリー木の実」 http://freett.com/kinomisatoyama/

2008年5月18日
生命を救うスポーツ…ライフセービング

 全日本ライフセービング・プール競技選手権大会が横浜国際プールで開催されまし た。
 かつてもこの競技についてご紹介しましたが、ライフセービングは生命を守るスポー ツ。記録を競うことでは水泳競技と同じですが、ライフセービングの場合は1分、1 秒の差が生死に関わるのです。競技種目はマネキンキャリー、障害物スイム、レス キューメドレーや1分30秒の間にプール内にいる弱者、患者の救助、応急手当を行 い、その正確さ、速さを採点により競うチーム競技などがあります。いずれの競技も 救命のための競技であるが故に、観戦する側も観戦以上の思いが重なり、表彰式では 思わず「ありがとう」の気持ちで握手してしまいました。

 …で、こちらは東海大学湘南校舎のライフセービングクラブ。ご縁あって若いみな さんの活動のサポーター、追っかけ(?)を長年続けておりますが、5月16日、新 入生歓迎会にお招きいただきました。今年は11名が加わり、先輩のみなさんとライ フセービングの技術を磨くことになりました。崇高で過酷なスポーツに挑む顔ぶれを もっと鮮明にお伝えできないのが残念。

2008年5月18日
「ドッジ」が良いね。
 そもそもドッジボールとは、というのを少し調べてみました。発祥は英国という節 があり原形は1900〜1940年頃の「デッドボール」と言われ、ここでは今のよ うに投げられたボールをキャッチしたり、それを投げ返したりは認められていなかっ たそうです。ただ飛んでくるボールから身をかわすだけ。 この競技が日本に紹介されたのは明治42年、「円形デッドボール」としてで、 「ドッジボール」と改名されたのは大正15年、この時、ボールをキャッチすること ができるなど、ルールも変更されました。(日本ドッジボール協会ホームページより)
 さて、本題に入ります。毎年開催されているドリームズカップドッジボール 大会が、今年も厚木市の小学校の校庭で行われました。元気に伸びやかに動きまわる 子どもたちと、歓声を上げる観戦者たち。ドッジボールはこうじゃあなくちゃ、子ど もはこうでなくちゃ、という風景にしばし浸ることができました。そして、小学校の 休み時間に必ずやったドッジボールを思い出しました。生徒数が多かった世代ですか ら、校庭の場所どりが大変だったんですよ。やはり、「デッド」より「ドッジ」の方 がいいですね。
 ドリームズカップの立ちあげから運営まで、貢献してこられた興研の松本袈裟文さ ん、どうもご苦労様でした。

2008年5月17日
「切り絵」という芸術。
 切り絵作家の辰己雅章さんがご自分のアトリエで個展を開いています。
 辰己さんが全くの自己流で切り絵を始めて25年、額におさめたものから、スタン ドやうちわなど約45点が展示されています。切り絵ならではの風合いのもの、切り 絵とは思えない奥行きのあるもの、と見る側にいちいちの感動を呼ぶ作品ばかり。
 辰己さんとは友人を介しての縁、もう長い年月になりますが、それでも、作品を眺 めるたびに新鮮な感動を覚えます。これからも辰己さんがどのような作品を作りだす のか、とても楽しみです。
 個展は今月25日まで。是非、ご鑑賞を。

*辰己の切り絵展 
  日時:5月17日(土)〜25日(日) 10:00〜19:00
  場所:スタジオ辰己
      横浜市南区新川町1−1 篠田ビル4F
      TEL 090−6004−0563
      *案内の看板がおもしろい、必見!

2008年5月17日
国籍や文化の違いを超えて
 神奈川県内には160を超える国と地域の方々が17万人近く暮らしています。お 互いの文化、価値観を理解しあい、認めあうことが世界平和の第一歩。神奈川では 「共に生きる」ことができる多文化共生社会を築くことを目的に、民族団体、NGO、 市民グループが市民のみなさんと協力しあいながら、「あーすフェスタかながわ」を 2000年を皮切りに毎年栄区のあーすプラザで開催しています。
 各国の料理、ダンスや民族音楽、体験型ワークショップ、バザールなど、居ながら にして世界各国の文化を知ることができます。
 しかし、心配なのはミャンマーでのサイクロン、中国での大震災の被災地。交通事 情や国の事情、二次災害、余震などによって思うように進まない救援活動を世界中が 祈るように見守っています。会場でも支援や募金を募る活動がされていました。
 地球を守るため、人類を守るため、みんな仲良くしなくちゃ。
 わけのわからない理屈で外交を語る現政権に任せていては、日本は世界平和や地球 環境問題で貢献できません。基本は「助け合うこと」、いつも「人ごと」のような発 言をする福田さん、ミャンマーや中国についても口調はいつもどおりの感がしますが、 よもや人ごとと思っていないでしょうね。

2008年5月4日
今年も咲きました。
 ゴールデン・ウィークのなか日、レンゲ、ポピーを今年も訪ねてきました。
 藤沢・宮原耕地「レンゲの里まつり」。2002年に宮原耕地の再生と活性化を願 う地域のみなさんが宮原耕地検討委員会を立ち上げ(昨年のトマトの気持ちでもご紹 介しましたが)、「レンゲの里つくり」に取り組んでこられ5年目を迎えたもの。 「レンゲの里」はそうしたみなさんのご苦労を年々実らせているようで、去年よりも それらしく、素朴にしかし可憐に咲いていました。ポピーも見事でした。
 ところで、無線で通話を送る際にはそれぞれの文字に決まりがあって、「ア」は朝 日の「ア」とか、「カ」は為替の「カ」というように無線運用規則の和文通話表です べて決められています。それでいくと「レ」は「レンゲのレ」です。それほどレンゲ はポピュラーで、田園風景にはつきものの花だったのに、いつのまにか努力しなけれ ばみられなくなってしまったのです。
 因みに「千葉景子」は、「チ」はちどりのチ、「バ」ははがきのハに濁点、「ケ」 は景色のケ、「イ」はいろはのイ、「コ」は子どものコとなります。個人的には「地 方分権のチ」「ババロアのバ」「ケーキのケ」「いちごのイ」「コロッケのコ」の 「ちばけいこ」といった方が本人にもピッタリ合うし(?)、説明するほうも楽しい のですが。
 さて、長期の休みに命の洗濯をしている人もいれば、仕事がなくて命を削るように 不安な日々を送っている人もいて、「ゴールデン」ウィークは一部の人の形容詞になっ てしまっています。政治が解決できること、解決しなければならないことが山ほどあ るのに、何故か福田政権はのんびりムード。まさか、休み○○ではないでしょうね。

2008年5月1日
民主主義が危ない!
 4月30日、とうとう与党のみなさんは民主主義に決別してしまいました。
 この日衆議院で裁決されたのは、ガソリン税の暫定税率復活の法案など、参議院で はまだ問題点が残されているとして審議中だったもの。憲法の規定を楯に衆議院は再 可決しましたが、散々問題になった道路特定財源は一体どうなったのか、どう改善し たのか、するのか、明らかにするのが先だったはずなのに。しかも、国民の皆さんの 多くは値上げに反対していたのに、それでも再可決するのは、与党がこの頃はまるで あたりまえのようにやっている強行採決と同じ。いいえ、もっとタチが悪い。おまけ に自治体の財源をならして、地方の財政難をそれでごまかそうとでもするような「ふ るさと納税」も通してしまいました。
 福田総理は本会議後の会見で淡々と質問に答えていましたが、このことが必要なん だという信念みたいなものは感じられず、「苦しい判断だった」という割には「こん なことになっちゃった」というまたまた他人事のような態度、それがより一層先行き の不安感をそそります。
 ガソリン税のことといい、後期高齢者医療制度のことといい、年金記録の問題とい い、国民の生活を無視し、ぬくもりのカケラも感じとれない政治を続ける福田さんに 国民の悲鳴が届くわけもなく。
 だから、民主主義が死んでしまわないうちに、国民に信を問うてみて下さい。
 民主党は、国民の生活と民主主義の危機を救うためになら、いつでも受けて立ちま すよ。

<過去の再可決>
  • 再可決は過去28件あるが、このうち参院で修正された法案の再可決が、26件で直近が1957年。
  • 参院が否決した法案を衆院が再可決したのはモーターボート競争法(51年6月)
  • 「みなし否決」となった法案を再可決したもの国立病院を自治体に払い下げる特別措置法(52年7月)
    <毎日新聞08年1月10日より>

  • 2008年4月24日
    ようこそ、JEC連合のみなさん。
       
      記念撮影は国会議事堂前(上)と議長公邸応接室(下)で。
     JEC連合とは「Japan Federation of Energy and Chemistry Workers Unions」 の略で、正式名称は日本化学エネルギー産業労働組合連合会、石油、化学、塗料など の業界で組織された17万人を擁する労働組合です。
     ガソリン税の暫定税率の問題でまたもや再議決する、しないとの攻防で緊張状態に ある国会をJEC連合のみなさんが見学にきて下さいました。まず、参議院の委員会 で焦点となっている道路特定財源の法案審議を傍聴、午後からは最高裁見学、続いて 議長公邸に江田五月議長を表敬訪問。議長には公務多忙のなかにもかかわらず働く者 の訴えに耳を傾けていただきました。この後公邸の庭も拝見。なんとも盛り沢山のス ケジュールです。
     来年からスタートする裁判員制度はまだまだ検討を加えるべき点は多々あるものの、 まず、国民のみなさんに認識していただくことが大事なこと。参議院に来ていただく 際にはそういう意味でも最高裁の見学をお奨めしています。
     どのような雰囲気で審議されているのか、そもそも国会ってどんな様子なのかなど、 実際に見ていただくのが最高のおもてなしと、ちば事務所のスタッフは日頃から考え ていまして、勢いスケジュールも目一杯になることも。
     みなさん、お疲れになりませんでしたか?

    2008年4月20日
    第79回メーデー。
     今年もメーデーが各地域で開催される時期になりました。
     年金の問題、医療の問題、国民には納得できないことばかり続きます。「仏の顔も 三度」と言いますが、自民党政権に国民は何度、顔を叩かれたことか。それに、自民 党政権の後ろに隠れている官僚の皆さんが何を基準にお仕事をされているのかがよく わかる事柄がこの間、次々に明らかにされています。「天下り先を守る」、「過ちを 決して認めない」「割り振られた予算は自分たちのものとして勝手に使う」等の問題 点を糾弾するも「蛙の面に水」。仏と蛙、勝負にならないはずが、霞ヶ関の蛙たちは なかなか過ちを正そうとはしません。  もちろん、メーデーに参加されたみなさんは怒っていました。去年も一昨年も、そ の前もずーと怒っていました。その怒りが「面の水」でしかないのか、国民生活は後 退の一途です。
     家族ずれで参加する人も多く、子どもたちが元気で走り回っている姿を見ると、次 世代への責任とともに、これまで社会を支えて頑張ってきた高齢者世代が安心できる 暖かい施策が必要なことを痛感しました。
     民主党の小沢代表はメーデーに宛てたアピールの最後でこう訴えています。  『「権力は腐敗する」という言葉どおり、自民党と中央官僚による利権と自己保身 優先の官治政治により、地域の活力は奪われ、家計は火の車となり、社会の様々な分 野で格差と明日への生活への不安が拡がっています。もはや国民の生活を立て直すに は、今こそ政権を代えて、日本を「大掃除」するしかありません。民主党は結党10 年を迎え、働くみなさんとともに、国民主導・地域主権・生活第一の新しい日本を実 現していきます。みなさん、政権交代、日本一新の大事業を一緒に完遂させましょ う。』

    2008年4月19日
    司法書士というお仕事。

    左から日本司法書士会連合会会長の佐藤純通氏、神奈川県司法書士政治連盟幹事長 の太田悦子氏、千葉景子、神奈川県司法書士政治連盟会長の三好千江子氏、民主党 衆議院議員・次の内閣法務大臣の細川律夫氏。

     司法書士という仕事の中身を知っている方は意外に少ないのではないでしょうか。 よくお世話になるのは不動産登記手続のときです。しかし、現在は簡易裁判所の事件 の代理人としても活躍するなど、その分野も拡大しています。
     その歴史は明治5年の太政官無号達「司法職務定制」に遡ります。ここに定められ た職能「証書人・代書人・代言人職制」は後にそれぞれ、公証人、司法書士、弁護士 と変わります(日本司法書士会連合会HPより)。司法書士はこの間の司法制度改革 において市民の身近な紛争解決の担い手として期待されることになり、現在、法テラ ス(日本司法支援センター)で弁護士とともに市民への法的支援を行っています。
     日本司法書士政治連盟の第37回定時大会が都内において開催され、私もご挨拶を させていただき、会場ではいろいろなご意見、ご要望をいただきました。オンライン 登記(因みに不動産登記申請の9割以上を司法書士の先生方が担っているそうです) の改善や司法制度改革の一層の取り組みなど、いただいた宿題に引き続き私も取り組 んでまいります。
     さて、鳩山法務大臣は法テラスの認知度について委員会での質問に答え、「法テラ スというものがあることは知っていたが、法務大臣になったときに、法テラスってど んな仕事しているのか法務省の役人に聞いた、その程度ですよ。」この後、法テラス の宣伝、広報、啓発に努力すると答えていますが、被害にあってもどこに相談したら よいかわからずに困っている人が大勢いるのですから大いに宣伝してほしいものです。
     そう言えば、裁判員制度の広報については“裁判員参上”が“裁判員誕生”になり ました。“参上”では暴走族みたいだと法務大臣が指摘したからだとか。
     鳩山法務大臣ご自身も死刑執行で暴走しないよう願います。

    2008年4月17日
    写真の力!
     浜口タカシさんの「北海道」  日本報道写真連盟東日本本部委員長である写真家、浜口タカシさんが撮った昭和5 0年から60年の頃の北海道が横浜市内で展示されました。
     浜口さんが昭和50年から10余年にわたり、北海道全域の漁港をまわり、漁師を 中心に撮り集めたものの中から選ばれ展示されており、作品は全てモノクロ。白と黒 の写真なのに、酷寒の風景とそこで働く人たちの顔色が想像され、浜口さんの思い以 上に、被写体の人々の思いが伝わってきます。ページをめくるように見るのではなく、 1枚1枚きちんと向き合って見る、そんな緊張感を覚えた作品群でした。(4月13 日)
     今、浜口さんは北海道の四季をカラーで撮影していて、いずれその写真集を発刊す る予定のようですが、きっと、美しく、なおかつ厳しさが胸を打つ作品がみられるも のと期待しているところです。
     さて、今回も写真の大家を前にしての写真撮影に、簡単に撮せるデジカメをかまえ たわが秘書、何を思ったか、とても緊張したそうです(確かにピントはどこ?)。で も、秘書氏の腕前を浜口先生はいつも評価して下さっていますので申し添えておきま す。多分お世辞だとは思いますが…。

     浜口タカシ写真展
     主催・企画 横濱みなと町ギャラリー TEL FAX 045-662-1708
           横浜市中区港町2丁目9番地関内駅前第二ビル
      会 期  平成20年4月11日(金)〜4月22日(火)
           午前10時〜午後6時迄(最終日は16:00まで)

     写真が訴えかける、自然の力、魂の叫び  浜口タカシさんは二科会写真部神奈川支部の会長でもあります。今、横浜教育文化 センターの市民ギャラリーにその公募展が開催されています。県内のアマチュア写真 家から寄せられた作品は千点を超えたそうで、入選した263点が展示されています。
     今回で40回を数える公募展での授賞式に出席させていただきました。(4月16 日)写真というの動き続ける時間の一瞬を残す作業ですから、どの瞬間をとらえるか は写真家のセンスと腕。授賞された皆さんの厳しい審美眼、洞察力が窺えました。
     40周年を記念して出版された写真集、思わず笑みを誘うもの、息をのむもの、ア マチュアの皆さんの豊かな心、鋭い眼差しに圧倒されました。

    *第40回公募展−二科会写真部神奈川支部
    会 場  横浜教育文化センター内 市民ギャラリー
              JR関内駅南口前
    会 期 4月13日(日)〜19日(土)10:00〜18:00
    最終日は16:00まで

    2008年4月12日
    山上にも春が届いて


     今年もいつもの仲間で松田町最明寺史跡公園の桜を楽しみました。下の写真を見て いただければその見事さがおわかりいただけると思います。この贅沢な風景の中で、 仲間のみなさんと食べて、飲んで、語りあうのが桜の季節のしめくくりです。
     街並みで見る1本、1本の桜も風流ですが、山をかたどる群生の桜には圧倒されま す。山上に春が届いた瞬間です。
     しかし、1本、1本がそれぞれ元気であればこその絶景。ひとの社会も同じで、上 意下達の制度で国民を枠の中に納めようとしても、ひとりひとりが元気でなければ政 治としては失敗。いよいよ後期高齢者医療制度がスタートしましたが、高齢者には深 刻な負担が新たに課せられることになり、何より年金記録も全面解明には程遠い状況 にありながら保険料を年金から天引きするという発想自体、血が通っていない証拠で す。
     福田首相は新医療制度については「広報体制が十分ではなかった」とおっしゃいま したが、そうじゃあないでしょ。制度そのものに問題あり、とみんなは言っているの です。そのうち、国民みんなが疲れて、元気がなくなって、国全体の風景が枯れてき た(もう、その兆候が出てきているような気もします)、なんてことになることを危 惧します。
     今年は民主党17区の候補予定である神山洋介さんも参加していただきました。神 山さんは小田原生まれ、17区にとっては地元のひとです。会社勤務の後、松下政経 塾を卒塾という、現場も理論も知る人材。共に政権交代に向け、頑張っている仲間で す。来る決戦の時には勝利のためみんなで頑張ろうと心合わせをしました。

    2008年4月10日
    チューリップです。
     各所でチューリップが咲いていて、その種類も様々。なんでも世界には5600品 種ものチューリップが存在するとか。花言葉も色などによっていろいろ。でも、童謡 では「あか しろ きいろ」のチューリップが唱われ、確かに子どもの頃、学校など で見るチューリップは「あか しろ きいろ」だったような気がします。大人になっ て気が付けば、お花屋さんはもちろん、庭先などでみつけるチューリップにはいろい ろな形、色があって、何か庶民的な花から遠のいたような感じもしたりして。そうい えば、昨年の保土ヶ谷区制80周年の記念に苗をいただいて植えた“ハナモモ”が樹 はまだ小さいもののピンク色の美しい花を咲かせました。丈がのびたらとてもはなや かになりそうです。
     さて、この間、季節ははなやいでいるのにどこか悲壮感をただよわせている福田首 相。ご自身のメルマガで、民主党を「拒否権をふりかざすだけの政治」と決めつけて いますが、そもそも昨年の参院選の結果が何を意味するのか、学習もせず、これまで のやり方を通そうとする政府・与党の方こそ反省点がないのか、よく考えていただき たい。今、明らかにされている年金記録の問題、数えきれない天下り先での法外な待 遇、後期高齢者医療制度など国民には負担を強いる手法は、全て数を頼みに進めてき た自民党政治の結果なのです。そうしたことを猛省して臨めば、民主党とも会話が成 り立つはずです。
     民主党の誰と話しをしたらよいのかわからないなどとおっしゃるようでは総理とし てなさけない。総理の座に嫌気がさしているのなら、いつでも民主党にお譲り下さい。 国民の生活を立て直してみせますよ。

    2008年4月6日
    花の色は…
     地球温暖化の問題は抜き差しならない状態にあります。企業は二酸化炭素排出量を 報告することになり今年初めて一定量以上のものについて公表されました。しかし事 業所毎の数値は情報公開請求しなければ開示されません。
     経済活動においてどれほど二酸化炭素を排出しているか、公にすることで環境問題 に対する問題意識、社会への貢献度など、企業そのものの姿勢が試されています。市 民生活においても冷房の設定温度を高めにしたり、コンセントをまめに抜いたり、パ ソコンの使用時間を短くしたりと、努力すれば、そしてみんながそれを実行すれば二 酸化炭素の排出量はぐっと減ります。
     さて、今年も色とりどりの桜が咲き、随所で花を誉める催しが行われました。地球 の危機が連日叫ばれる中、それでも蕾があでやかに開く様は、警告とも受け取れ、何 だか胸が騒ぎます。環境問題に対する政府の取り組みには言いたいことが山ほどあり ますが、ともかく春爛漫を満喫し、英気を養わせていただきました。(道すがら立ち 寄った大和市常泉寺にて)

    2008年4月6日
    …うつりにけりな いたづらに…
     富士通川崎工場では今年13回目の春祭りが行われました。こちらでは桜の花びら が舞う中で模擬店あり、近隣小学校の児童による和太鼓演奏あり、富士通のスポーツ 選手との交流会あり、と家族連れで大いに盛りあがる催しが一杯。
     メールが普及して対面して話すことがなくなり、携帯電話が当たり前になっていつ でもどこでも連絡がとれるようになって、ゲームが子どもを外で遊ばなくさせて、と 世の中随分かわり ました。でも、桜の花の下、みんなで輪になって顔と顔を合わせ ると直接触れ合うことが人間にとっていかに大切かが実感できます。さて、移ろう社 会にあって、自民党は旧態依然として変わらず、従って現実に対応できず、何よりも 自民党政権が続いてきたこと自体、異常なのです。
     そんな問題意識を共有してきた富士通出身の川崎市議、東正則さんが今年もこの春 祭りで活躍していました。つかの間、賑やかなお花見をすることができて、晴天と東 正則さんに感謝。

    2008年4月3日
    …わが身世にふる   
           ながめせしまに
     夜桜を愛でだしたのはいつの頃だったのでしょうか。昔は街灯もないし、月の光を たよりに花を見上げては、その眺めを肴に酒を楽しんだのか、それにしても近頃は、 格好の場所で花見の宴をもつには場所取りが必要で、幹事さんは大変。ここは横浜市 内にある掃部山公園、花見の激戦区だそうです。創和設計の幹事さん(実はとても偉 い人が場所とりをかって出たようですが)が命をはって場所を確保して下さったお陰 で、桜は手の届くところにあり、贅沢な時間を過ごすことができました。公園の真ん 中に立つ井伊掃部、“むかし思えば とま屋のけむり ちらりほらりと立てりしとこ ろ”(横浜市歌)だったところがいまやMM21となり、高層ビル群が目の前に建ち 並ぶ様をどのようにみているのでしょうか。

    「花の色 移りにけりな いたずらに わが身世にふる ながめせしまに」

    と小野小町もわが身を桜になぞらえてなげいたようですが、私はまだ、みなさまの怒 りの声を受け止め、政権交代を果たさなければならないという責任があってまだまだ 昔を振り返ったり、物思いにふけったりするわけにはいきません。桜が青葉になる頃、 大きな節目がくるかもしれません。

    2008年3月23日
    リスも横断できる道路だそうです。
     横浜市道である桂町戸塚遠藤線が開通することになり、その式典に出席しました。 この道路は栄区桂町と泉区下飯田町を結ぶ役10キロの幹線道路の1.9キロ部分。 できるだけ自然を残すことに腐心したそうで、里山を残し、そこに生息するリスなど が横断できるよう小動物用のトンネルも造ったとか。
     国会におけるこれまでの審議の中で、道路特定財源がいかに杜撰に使われていたか 明らかになっています。なのに、道路特定財源の悪しき部分をおざなりにしたまま、 必要もない道路を作り続けるためにガソリン税の暫定税率は必要、道路特定財源は必 要と声高に訴える与党側の政治姿勢は一体どうなっているのか、と思っていたら、こ の式典の挨拶でもそういったことを主張するひとがいました。 …ったく!ひとに頼 み事をする時は自分の悪いところを直してからと、小さい時に教わらなかったのかな。
     民主党の提案は地域のみなさんが必要とするものを作りやすくしようとするもので す。道路より医療や福祉が優先という場合もあるし、やっぱり生活のための道路が優 先という場合もあるでしょう。それはみんなが決めること、国交省が決めることでは ないのです。
     ともかく、開通に向けてテープにハサミを入れました。リスたち小動物の代表も出 席してくれていたら、盛り上がったのに。

    2008年3月23日
    藤沢白門会のサークルの分科会、開かる!
     中央大学の同窓会「藤沢白門会」の「白門サロンの会」が開かれました。これは、 れっきとした文化サークルの中の1つ。食文化(?)をめぐる集いです。
     世の中、どうしたことか、消費期限が改ざんされていたり、餃子の中に農薬が入っ ていたりと、食の安全が危機的状況です。
     民主党は一貫して自給率の向上を政策に掲げ、農業者への具体的な支援を訴えてい ます。自分の国が消費する食糧は自給を基本にすれば、自ずと政策の優先度も変わっ てくるはず。政府・与党がBSE問題でアメリカ側に追随して、早々に牛肉輸入の再 開を決めたように、食の安全を後回しにしてきた結果、様々な問題が生じているので す。食の問題だけではありません。薬の問題もそう、これから始まるメタボ検診も 「意味がわからない」枠組みになっています。
     というような政治的、社会的問題をさかなに(?)、私たちはこの日も、食し、飲 み、笑い、会話をはずませ、豊かな食文化の醍醐味を味わったのです。

    2008年3月23日
    スプリングフェスタ
     郵政民営化は、小泉前首相が参議院での否決を受けて衆議院を解散、総選挙では反 対派候補者に刺客を差し向け、とうとう実現にこぎつけたという歴史的な事件です。
     郵便局の働く仲間たちは民営化を展望して導入された郵政公社の間、市民生活の後 退につながらないよう検討を重ね、議論しと努力してこられました。民営化について も市民のみなさんのくらしを基本に取り組んでおられましたが、過疎地での郵便局撤 退など、やはりみなさんが、そして民主党が危惧した事態は起こっています。
     その郵便局の皆さんの労働組合が民営化に伴い統合してJP労組になりました。支 部での組織整備はこれからのようですが、JPUとしては最後になるかもしれない 「スプリングフェア」が金沢区のグランドで開催されました。
     グランドには模擬店やゲームコーナーなどが準備され、家族連れで楽しめる企画。 各総支部対抗のフットサルの試合も行われました。私も輪投げに挑戦、どうです?こ のフォーム。難しい、けど楽しい。
     さて、「宙に浮いた」この緑の輪、私はしっかり見極めたから結果は判っています が、厚生労働大臣、「宙に浮いた」記録の件、目をそらさないで下さいよ。

    2008年3月22日
    実相が13年目に明らかになった。

     いのうえせつこさんがこだわった会場 は山下公園が見えるホテル。この公園は 関 東大震災でできた瓦礫を使って作られ たとか。その公園を背に、いのうえさん は 挨拶をされました。
     このホームページでもご紹介したいのうえせつこさんの本「地震は貧困に襲いかか る」の出版記念パーティが横浜市内で行われました。
     いのうえさんは、フリーライター(しかも、机の前で書いているだけではなく、自 らの足で全国をとびまわって調査するのです)というだけでなくいろいろな分野で活 躍されている女性です。例えばシャンソンを歌われるし、ホームレスの支援活動をし ているし、調停委員をやっておられるし、ご自分でお洋服も作られるし、と、そのエ ネルギーはとても一人分とは思えない行動力です。
     阪神淡路大震災から13年、「去る者は日々に疎し」と言いますが、いのうえさん の著書は新聞各紙で紹介されました。当時の被害がどのようなものであったか、単な る被害状況のまとめに止まらず、被害にもまた格差があることを実証した貴重な書籍。 現地の方からも参加された方が何人かいらっしゃいました。
     いのうえさんの本の衝撃的なタイトルとはうらはらに当日はのどかな春日和となり、 会も終始なごやかに行われました。でも、大震災の悲惨さを風化させてはならぬこと、 そこから学ぶべき教訓をみんな肝に銘じたに違いありません。

    2008年3月9日
    さくら、さく。
     道路特定財源をめぐる腹立たしい事実が次々と明らかになり、それでも所管する省 庁は「天下り先」を守ることに余念がありません。こうした実態は民主党の追及で明 らかになったもの、指摘しなければこの先も衆目にさらされることはなかったことで す。しかし、最高責任者である国土交通大臣は官僚の言い分を是として、歪んだ行政 にメスを入れる気配すらみせません。
     税金の再配分は納税者にされてこそ、公明正大な行政というもの、それをやれ野球 のグローブだとか、マッサージチェアーだとか、職員の慰安旅行なんかに使われるな んて、あきれてものも言えません。しかし、私は政治家ですから黙っているわけには いかず、民主党の執行部として追及しているのです。  そんな納得できない情況でも、桜は律儀に花を咲かせました。今年もまた、梶井基 次郎の「桜の木の下には」を思い出しています。
     “桜の木の下には屍体が埋まっている!
     これは信じていいことなんだよ。なぜって、桜の花があんなにも見事に咲くなんて 信じられないことじゃないか。”と言った書き出しから想像される妖艶な夜桜。
     さて、夜桜から連想してしまったのが、時代劇。『「越後屋、そちも悪よの〜」 「お代官様ほどでは」』といったお定まりの話では悪をやっつける正義の味方がけり をつけるのですが、現代の越後屋とお代官様、待っていなさいよ。国民という正義を 味方につけた民主党がきっとけりをつけますから。

    2008年3月8日
    卒業、おめでとう。
     このホームページでも何度か紹介させていただいた日本健育高等学院の卒業式が今 年も行われました。ここでは、様々な事情で高校に通えない人たちの通信過程のサポー トが行われています。
     今年の卒業生は2名。プログラムには式次第とともに、卒業生の氏名が2つ大きく 書かれていて、そこには『ふたりへ』と題してメッセージが添えられていました。 「どんなことがあっても…」で始まるそのメッセージは、短いけれど気取らず、簡潔 だけど温かいことばでした。
     出席した先生方や在校生、ご家族のみなさん、そして来賓のみなさんのまなざしの 温かさを感じた卒業式でした。
     通信教育を担っているのはクラーク記念高等学校。校長はあの三浦雄一郎さん。ク ラークのモットーは「夢・チャレンジ・達成」とのこと。ふたりは見事それを成し遂 げ、また次の夢へとはばたいていきます。
     なお、三浦校長は再び今度は最高齢でのエベレスト登頂を目指し訓練中とのこと。 夢・チャレンジ・達成は終わらないのですね。

    2008年2月29日
    行列のできる○○店。
     今も都市が変わりつつあるというのを突然発見することがあります。日本は、19 62年の全総(全国総合開発計画)に続き、新全総、三全総、四全総、そして五全総 と国土の総合開発計画を進めてきました。全国各地で乱開発が進み、自然が壊され、 景観も損なわれてきた元凶です。都心では開発する土地がなくなってからは、再開発 や空中権の活用で工事はいつもどこかで行われています。
     さて、有楽町の話です。私が毎日、国会に行く際利用する駅、有楽町も再開発に継 ぐ再開発で、昔の面影がそこかしこで無くされつつあります。
     その有楽町のITOCIA、ここに最近行列のできる店があります。時は昼下がり、 OL風の女性にサラリーマン風の男性も混じって、行列は店の前から通路に沿って長々 と続いています。何の店なのか、行列のせいで近寄りがたいものだから、無事手中に 収めた人の下げた箱から想像するしかなく。その箱は、ドーナッツを連想させました。
     ……『そろそろおやつの時間だけど、今日は僕が何かご馳走しようか』『それなら ITOCIAの地下のあのドーナッツがいいです』『じゃあ、ちょっと行っていく る』…というようなどこかの会社でのやりとりまで想像されて、どれほどおいしいドー ナッツなんだろう、と今度はそのドーナッツにあま〜い憧憬がふくらむ始末。
     でも、通りがかるばかりでまだ確かめたわけではありません。本当にそれがドーナッ ツの店なのか、行列ができるほどおいしい店なのか(思いっきり安くて行列ができる のかもしれませんが)。
     国会に戻れば、己の瑕疵を認めようとしない政府・与党にまた苦い思いをしなけれ ばなりません。それまでのつかの間のあま〜い空想でした。

    2008年2月26日
    「ちば景子賞」。
     衆議院で予算審議が山場を迎えようとしていたこの日、「ちば景子賞」(?)が実 現しました。
     受賞者5人は、参議院で国会見学をした後、最高裁を見学、再び、国会に戻り、折 しも開かれていた衆議院予算委員会で傍聴というスケジュールをこなしました。会期 中の国会のせわしなさ、委員会での緊迫したやりとり、など国会見学の醍醐味を味わっ ていただけた様子。
     さて、「ちば景子賞」とは…。
     トム通信工業労働組合の「新春の集い」に今年も参加させていただきましたが、そ の際、くらしを守るため今年一年も頑張るぞ、と決意を新たにした参加者に用意され た数々の賞。何とその中に「ちば景子賞」がつくられていました。「ちば景子賞」す なわち「国会見学券」。受賞した人がその賞を喜んだか、どうかはわかりませんが、 ともかく国会を見ていただくのは大歓迎。というわけで、この日の国会見学が実現し たわけです。「ちば景子賞」、堪能していただけたでしょうか。見学をされたみなさ んそろって「…たいへん勉強になりました…」とのこと。他に言いようがなかったか もしれませんが…。

    2008年2月23日
    スウィング、スウィング、スウィング。
    中央大学スウィングクリスタルオーケストラが50回記念定期演奏会。


     私の母校、中央大学の音楽研究会スウィング部が定期演奏会50回目を記念してよ みうりホールでリサイタルを行いました。
     当日は、オーケストラのレギュラーメンバーによる演奏に続き、スウィング部OB、 OGの中年グループ、熟年グループがゲスト出演。若々しい演奏から、熟成された演 奏まで、たっぷり味わうことができました。
     最高齢の奏者はなんと75歳、現役から50年を経てもなおスウィングできるなん て素敵です。
     スウィングクリスタルには私の議員活動20周年の会にも出演していただいたので すが、当事務所との連絡役としてお世話になったマネージャーは、いつのまにかバン ドマスターに。また、会の司会を引き受けて下さった先輩、斉藤安弘さんもリサイタ ルに見えられ、私も励ましをいただきました。
     演奏する側も、客席も世代を越えてスウィング、スウィング、スウィング。うきう きとさせていただいた早春の夕べでした。同行した秘書は、踊る音をかいくぐり撮影。 音楽を楽しむ暇がなかったかも…

    2008年2月15日
    春、メジロ、馬の道。
     春です。今年も梅が咲き、そこにメジロがやってきました。某氏は(実は、ウチの 秘書。その風袋からは少し察しがたいのですが)自邸の梅の枝にミカンを刺し、鳥の 到来を毎年楽しんでいるのです。メジロは果実が大好きで毎年、つがいでやってきて、 食べ尽くしていくそうです。
     さて、「馬の道」というのをご存知でしょうか。車の普及によって、道は舗装され、 それまで移動手段でもあった馬が歩ける道が無くなってしまいました。ドイツでは道 路を作る時、轍の部分だけ舗装し、真ん中は草のまま残して馬が歩けるようにした農 道があるそうです。フランスも移動手段としての馬との共存が続いているようです (神奈川うまの道ネットワーク研究会の趣旨から)。日本は一足飛びに車社会に転換 してしまい、アスファルトの道路が雨を吸い込まないことから雨水処理が新たに必要 になったり、熱処理がうまくいかずヒートアイランドの原因になったり、と大変な事 態を招いています。そこで馬文化の復興をはかろうと立ち上がった団体があります。 『NPO法人 神奈川馬の道ネットワーク」、会長はあの高野猛さんです。実は、民 主党が道路の問題の一つとして調査していた天下り法人の中に「北海道うまの道ネッ トワーク」という公益法人をみつけました。ここに3人の天下りがありました(平成 18年11月 補助金は出ていませんでした)。北海道とあるので、全国にもあるの かと調べたら、神奈川にもありました。こちらは、天下りとは無縁のようで、県内の 乗馬クラブなどと連携し、鎌倉の流鏑馬なども視野に入れた活動をしているようです。 日本はやはり、いろいろな大切なものを壊してきたのですね。
     前述のお宅にはメジロだけでなく、ヒヨドリもやってきて、ミカンの争奪戦が展開 されるとか。彼らには別に自然破壊という切実な問題はありますが、とりあえず鳥に は道が必要ありません。しかし、人も馬も歩く道が必要なのです。
     頑なに道路が必要と唱える冬柴国土交通大臣、車のことだけを考えていませんか。

    2008年2月9日
    ガソリン税暫定税率廃止!で勉強会
    民主党はくらしの現実と未来をみているのだ!
     民主党が唱えるガソリン税暫定税率の廃止を単にガソリン代値下げと矮小化し、単 なる人気取りがごとく喧伝し、「ガソリン国会」という言葉すら国会を軽視するもの と揶揄する与党ですが、「ガソリン」が、道路行政や税体系の悪しき慣例、実態を象 徴していることには気が付かないふり。
     暫定といいながら33年も税金を取り続け、「必要な道路」とかいうのを国が決め てきた結果、地方は毎年、国への陳情を余儀なくされ、いわば道路行政が国交省のさ じ加減で行われてきたのです。また、国が道路特定財源はこれだけ必要だという根拠 とする「道路整備中期計画」の基となる交通量データーなどは平成14年のもの、こ れが最新と政府は主張してきていました。民主党は平成17年のものが昨年発表され ていることを指摘、計画そのものを考え直すべきと主張しているところです。国のデー タのいい加減さは年金問題でも明らかになったことはご記憶のとおりです。
     「真に必要な道路」を決めるのはそこで生活する生活者、自治体です。このほど、 民主党が主張する自動車関係諸税改革についての勉強会が民主党神奈川県連の主催で 行われました。
     私の役目は代表代行としての挨拶、ところが当日は生憎の雪模様。講師の足も雪に 阻まれ、到着が大幅に遅れてしまいました。というわけで、講師が到着するまで、国 会での攻防をガソリン税を中心に説明させていただきました。
     民主党はガソリン代だけを問題にしているのではないのです。必要な道路は作らな ければなりません。それは国が許可して、お金を出してというやり方ではなく、地方 が判断して作る、整備する、そのために地方に財源を分配する。いわゆる地方分権が 必要なのです。民主党は中央集権化した道路行政、不透明な税体系の根幹に関わる問 題として位置づけ、闘っているのです。
     私のとなりで勉強会の成り行きに目を配っているのは民主党県連の政調会長を務め る平本敏さん(写真正面右)です。今年、民主党が正念場にあることになみなみなら ぬ覚悟をみせ、党の政策の周知に尽力している、しかし実は心やさしい瀬谷区選出の 県会議員です。
     ところで、この大雪は誰のせいだったんでしょうか。主催者として挨拶に立った平 本敏さん、朝、車を洗うとか、珍しいことやってしまいませんでした? 

    2008年2月9日
    みちのくは「みちのおく」。
    「ひとの道」はどうした。
    山形県民謡「花笠音頭」。『めでた、めでたの若松様よ』と始まると、踊りを知ら ない人も見よう見まねで。
     みちのく山形県人会の新年の集いが横浜市内で行われました。
     ご覧のように山形のあたまには「みちのく」という文字が。「みちのく」は「みち のおく」が音変化したものだそうです。山形県人会のみなさんの胸には、今もみちの おくにふるさとが息づいているのです。会は終始なごやかで、みんなで踊る花笠音頭 は圧巻でした。最近、道路をめぐって論戦が展開されていますが、「みち」が「道路」 になったのはいつのことだったのでしょうか。
     さて、こちらは「ひとの道」に関して。法務大臣がまたまた問題発言です。鹿児島 の志布志事件を指して、「あれは冤罪とは言わない」と言ってのけました。「ひとを 裁くことの敬虔さ」「冤罪のつぐないようのない重さ」といった見識はもちろんのこ と、大臣としての自覚は一体、どうなっているのでしょう。「ひとの道」で筋を通す のが法務大臣のもつべき姿勢。この発言を受けて「どう思うか」との記者からの質問 に「全体を聞いていないからわからいよ」と応える福田総理もまた、「ひとごと」。 問題発言を繰り返す方も繰り返す方ですが、そのたびに「大した問題ではない」とや りすごす方も問題あり。福田総理のお父様は「天の声にも変な声がある」と言いまし たが、福田総理、身につまされませんか。

    2008年1月24日
    ガソリン税。問題を矮小化しているのは、与党です。
     今年3月でガソリン税の暫定税率が期限切れを迎えます。
     暫定でありながら30年以上も繰り返し延長されてきた措置です。民主党は原油高 によりガソリンや灯油の高騰がくらしを直撃している現状から、暫定税率の更新は民 意に反するとの判断に加え、そもそもの道路特定財源の問題を指摘しています。道路 建設、整備が中央集権そのものであり、地方分権の流れに逆行するものであること。 また、道路建設に関わる利権の問題、官僚の天下りの問題など、根治が必要な問題が これまでも指摘され、小泉内閣では道路特定財源の一般財源化を一旦約束したはずで した。
     民主党は、暫定税率の時限が切れる今年こそ、税体系そのものを見直し、作り直し ていくべきと主張しています。
     自民・公明両党は、民主党があたかも「暫定税率を廃止すれば、ガソリンは25円 安くなる」とガソリン代値下げだけで国民の歓心を買おうとしているようなことを言っ ていますが、問題を矮小化して、根本的な問題を避けて通ろうとしているのは与党の 方なのです。
     ガソリンの値上げは様々な産業に影響を及ぼしています。そこで働くひとたちもこ の問題の行方を見守っています。今年も労働組合やいろいろな団体、企業の新春の集 いに参加させていただきながら、単にガソリンの値下げだけで語れない生活や雇用の 厳しい実情をひしひしと感じました。
     いつも人ごとのような答弁をしている福田総理。国政のトップに立つひとが「KY」 (最近は「CKY」−超空気が読めない、というのもあるそうです)では、国民は救 われないのです。

    2008年1月24日
    「さようなら」
     同僚議員である民主党の山本孝史参議院議員ががんと闘いながら、全国のガン患者 の願いを実現するため2期目の参院選を闘いそして再選を果たしたのは昨年の夏。再 選後も国会議員としての仕事に全身全霊を捧げてこられましたが無念にも昨年暮れ亡 くなられました。
     山本孝史さんは「がん対策基本法案」の審議で、自らガン患者であることを公表し 注目を集めましたが、その法案成立の一番の立役者です。彼は2005年にガンの告 知を受けてからの生き様を記録し、まとめられ、出版の準備もほぼ完了したところで 旅立たれました。その著書が「救える『いのち』のために」として出版されました。
     絶筆となった著書は壮絶な生き様とは裏腹に、彼の2年間の歩みが淡々と綴られ、 がん医療制度の問題、厚生行政の問題、また終末医療にも言及しています。届けられ た著書には山本孝史さんご自身が書き残した「感謝の言葉」が添えられていました。
     山本さんを支えて来られた方々への感謝の言葉で始まるその文章は、最後で日本の 将来を危惧します。「惨禍が繰り返されることのないことを、また、日本社会におい て、民主主義が成熟し定着することを願ってやみません。」と。
     そして「大変幸せな充実した人生でした。みなさん、本当にありがとうございまし た。」58歳で逝った山本さんの最後の言葉は「さようなら。」で締めくくられて いました。もう直接会うことはできないけれど、山本孝史さんの思いは私たちの胸 にしっかりと刻まれています。
     山本孝史さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

    □日本のがん医療への提言
     「救える『いのち』のために」山本孝史著(朝日新聞社)
    定価 1400円(本体)

    2008年1月12日
    いい「たより」。
     郵政民営化に情熱を燃やし続けた首相は2代前の 小泉さんでした。郵便局を頼り にしている地域のみなさんに「大丈夫だから」と言っていましたが、やっぱり廃止さ れたところや集配業務をやめたところもあり、市民生活には多大な影響が出ています。
     政府・与党が何にでも市場原理を導入し、効率を求めたり、利潤を求めたりと、人 間が生きていることを忘れ、経済効果ばかりに目を向けた結果、個々人の市民生活は 蚊帳の外におかれてきました。
     昔なつかしい赤いポスト。手紙を投げ込むひとたちの様々な思いを飲み込んできた このポストもいずれ、色が変えられたり、あるいは撤去されたりするのかもしれませ ん。淋しいですね。
     さて、いよいよ通常国会が始まります。昨年からの原油高騰でガソリンや灯油の値 上がりがくらしを直撃しています。ガソリンの値に含まれる暫定税率は今年3月に期 限切れを迎えるため、政府・与党はさらに10年延長することを目論んでいるのです が、輸送業者はもとより、原油高で生活物資も値上がりし、ますます暮らしにくくなっ ています。暫定税率をやめると道路が造れなくなるという人もいますが、道路をつく るのは待てるでしょ。その日のくらしに精一杯やりくりしている人は待てないのだか ら。
     国民のみなさんは今年、いい「たより」を待っているのです。


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